PVはいっぱいゲットできるのに、商品がサッパリ売れないんだけど!!!
サイトへの集客はうまくやっているけれど、売り上げがパッとしないという方もいるのではないでしょうか?
たとえば「10万PVをオーバーしているのに売り上げは1万円以下だった…」と言う人もいるそうです。このように、PVはあっても売り上げがないといえば、成約率(CVR:コンバージョンレート)が良くないという状況を示しています。お客さんはいるが買わずに消えていく状況ですね。
ではどうやればこのCVRはアップするでしょうか?
ここでは、アフィリエイトでとても重要になる成約率(CVR)のアップさせ方について努めてご紹介したいと思います。成約率を際立たせるためのヒントを多めに紹介しますので、これを読むだけでも売上アップしたという人が出ることもあるでしょう!
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PV数オンリーでは稼げない!?
PVがたくさんあるだけでは稼げない!
PV数があるからといって、必ずしも稼げるとは限らないんだよ
まずわかっていて欲しいのが、PVがあるからといって必ず大きく稼げないと言えます。初心者のころは「PVさえとれば稼げる」なんて考えますが、意外とそうじゃないですね。
例えば、100万PVを超えているブロガーさんでも必ず100万円稼げるというわけでもないのです。PVはかなり取れているけど、稼ぎはあんまりという人は意外と多くいますからね(もちろん100万以上の業績を上げている人もいますが。)
PVは稼ぐ上での必要要素ですが、PVだけあれば稼げることもないでしょうね。別に収益は要らないからワクワクしてブログを書きたいならPVのみを追い求めればいいと思いますが、収益も伸ばしていこうではPV以外の部分にもしっかりスポットを当てていくことが重要であるのです。
成約率を高めると収益は倍増
同じPV数でも、成約率を高めるのみで収益が倍以上となるのはあまたあることをお伝えします。
なぜこうも変わったのかと言ったら、成約率がアップするようにテコ入れを積んだからです。
こんなふうに、たとえ同じようなPV数でも成約率を極限までアップさせれば、かなり大きな額を稼げるようになると言えます。
なのでPVに依存しすぎるのはNGですね。実は成約率(CVR)を高める努力のみで収益が倍増するケースもたくさんあると思います。なので、成約率を高める方法などを必ずわかっておく必要があるということでしょう。
成約率(CVR)をアップする方法
1.ショッピング熱の高いターゲット層を狙う
2.ニーズのある商品を扱え
3.サイトの信頼性を高める
4.ボタン(バナー広告)の場所/デザインの工夫
成約率(CVR:コンバージョンレート)を高める時に使う施策として、うどんおじさんが実際に行っているのは以下の4つです。
この4施策は初心者でも取り入れやすく、わかっておくだけでも成約率が高められます。あなたが導入できる範囲で、チャレンジしてみてください。
ショッピング熱の高いターゲット層を狙う
成約率を高めていく上でとても大事なことは「ショッピング熱の高いターゲット層を狙う」ということです。
例えば、「商品Aの評判を教えてほしい」「商品Aのデメリットを教えてほしい」「商品Aと商品Bのどっちを買うか決めかねている」といった人は、ショッピング熱がわりと高そうですよね。だって買う前提で記事を読みにきているので、あとひと押しすればすぐ売れてしまいます。このショッピング熱の高い層をうまく捕まえれば、たとえ1日10PVの記事でも1日1件流入してきたりします。
それとも、「商品Aって?」「商品Aの利用法」「商品Aの返品やり方」などの検索をする人は、購買意欲がわりと低んだよね。「商品Aって」で検索する人は初めに商品Aが何かあまり分からない状態なので、売るまでのハードルが高く、すごく押さないと買わせることができないです。
また、「商品Aの利用法」「商品Aの返品やり方」で検索するのは、商品Aを購入後の人が多いです。これだったらいくらPVがあっても買ってもらえません。
こんなふうに、ショッピング熱の高い層が集まる「売れるキーワード」と、ショッピング熱の低い層の集まる「売れないキーワード」の2種があるのです。
成約率をアップさせて収益を大きくしたいのなら、ぜひ売れるキーワードを狙っていくことが重要ですね。売れるキーワードって探せば意外と多くあることから、それを逃さずにとっていくことが重要です。そうすれば少ないPV数でも、高い成約率を獲得し、収益はグッと急騰するでしょう。
ただ、売れないキーワードでPVをピックアップしてくることもサイトを育てる上で大切なので、書くメリットがないわけじゃないのです。つまり役割分担が重要ということなんですね。
ニーズのある商品を扱え
成約率を高めるには「商品の魅力」もとても重要になってきます。
商品の魅力って、つまり商品の認知率+商品のバリューといった要素から決められます。
認知率の高い商品(TVCM/広告している商品・口コミで拡大中の商品)は買ってもらいやすいですね。認知率が高いと自然と興味深い人が検索をしてくれるから、バナー広告を置いているだけであっても成約に持ち込めたりする。こういう意味で、認知率の高い商品を取り扱うだけで成約率はアップするでしょう。
もっと、価値の高い商品(使用するメリットが多い・ネット愛される商品・コストパフォーマンスの高い商品)も悩みの深いユーザーなら軽く押してやるのみで成約させられる場合が多いといえます。
こうやって魅力ある商品を扱っていたら、自然に成約率はアップしていきますね。
あるいは、商品自体の魅力に欠けると売っていくのは至難の技です。魅力のないものを売ろうにしろ、よほど巧みな言葉で押さないと売れません。そんな商品を売ってもどっちともlose-loseのため、売り上げが伸びずに消耗するのみです。本当に売れる商品を扱うようにしていくことが重要です。
サイトの信頼性を高める
ショッピング熱の高い読者を集客すれば”あとひと押し”で売れるのですが、その”あとひと押し”をする上で特に大切になるのがサイトの信頼性です。
サイトの信頼性とは、「このライターの言うのは間違いなさそう。なんできっと商品Aは良い商品なんだよ!」と読者を安心・信用できるかということなんです。読者を信用させることができるとしっかり商品は売れます。だからうどんおじさんはこの信頼性を出すことに100%ベストを尽くすようにしています。
その信頼性をアップできるのが「ライティング」「サイトデザイン」といったポイントですね。文章が分かりやすく説得力のあるサイト、見た目の整ったサイトの方が、読者では信頼しやすいですね。このあたりにしっかり注力していくと、読者の信頼を得て成約率が上がることがあります。
反対に、わかりにくいサイトや、見た目が乱雑なサイトは、どうも読者の不信感をつくり出します。「このサイトから買ってもいいのか?ちょっと別もチェックしてみよう」となって、読者が離れてしまう可能性は往々なのです。もしそうだとすると、何とかアクセスがあったとしても機会損失をしているケースもありますので、それは改善の余地があるということです。
ボタン(バナー広告)の設置場所/デザインの工夫
もっと成約率を高める上で貢献する要素だと、「ボタン」「バナー広告」の位置・デザインを工夫することが重要になります。
特にボタンは、読者が商品を買いたくなったタイミングに渡してやると非常に有効です。バナー広告よりも広告感がないので、自然に成約に持って行きやすいのも良いポイントになりますね。このボタンを活かすだけで、成約率はグッと引き上げられると考えられます。
付け加えるなら、ボタンのデザインを押したくなる工夫するだけでも、かなりクリック率が異なります。ボタンを押すというのは1つの決断なので読者の心理的負担になりますが、押したくなるボタンはその負担を和らげてくれます。
またバナー広告ではリード文下・記事下・サイドバーエリアに付けておくと発生しやすい傾向が高い気がします。バナー広告は公式情報が気に掛かるひとが積極的に押してくれますから、テーマ性の高い特化サイトなら置いておくのみで発生数がアップします。アドセンスを置いているならそれをはがしてバナー広告に換えてみるのもアリかも知れないよ?
まとめ
「成約率をしっかり高めれば収益がアップするよ!」というお話でした。
これまでお伝えした4つの施策を心がければ、成約率はアップできる可能性が高いです。この中のすべてをうどんおじさんはやって短期間で収益を倍増させてきたのです。小さなテコ入れをするのみなんですけれども、それだけで収益が倍増するとことはいくらでもありましたね。
だからこそ成約率が伸び悩んでいる人は、ダマされたと思ってこの中の1つでも実践してみてはどうでしょう? 今の記事にほんの少しのテコ入れをするだけで、収益が倍以上になることもあるでしょう!